ブログのネタは特定のジャンルに絞って専門性をたかめるほうがいいのか
ブログをこれからはじめるようとしているかたや、すでにやっているけどなかなか続けられないかたから、ジャンルを絞ったほうがいいのかどうかという質問は定期的にいただきます。ブロガー業界だとずっと議論されている命題でもある「専門性を高めたほうがいいのか」「いろんなジャンルが書かれた雑記」でいいのか議論です。
結論はどっちでもいい
結論からいきますが、正直どっちでもいいです。
もちろんジャンルを絞った専門性の高いブログがいいのは言わずもがなです。なのに、なぜどっちでもいいと考えているかというと、ジャンルを絞るということが障壁になってしまい更新頻度が落ちて最終的には続けることすらままならないというかたが多いからです。
結局は、どこを目指しているかなんです。
特定のジャンルでトップを取りにいくような勢いのかたは、そもそもこの記事にたどり着かないと思うので、ここでは、とにかくブログで収益を稼ぎたいというようなかたに向けて書きます。
ブログ運営でもっとも大切なことは続けること
ブログ運営でもっとも大切なことってなにかわかりますか。
記事の質?サイトのデザイン?
答えは、とにかく「続けること」。これに尽きます。
ブログをはじめたかたのほとんどの割合のかたが続けることができていない。だから、続けることができただけで、その大多数の集団から頭一つ抜きん出ることができます。
ぼくの主観になりますが、100人がブログをはじめたらざっと20人くらいなんじゃないですかね。安定して更新を続けられるひとって。
初心者にはジャンルにこだわらないをおすすめ
書いてることが矛盾するかもしれませんが、でもやっぱり、本当は特定のジャンルに特化した専門性の高いサイトのほうが、検索エンジンに評価される傾向にあります。
すべてがそうとはいいませんが、それが事実です。
でも、ジャンルにこだわるがあまりにブログ更新ができなくなるくらいなら、特定のジャンルから逸れたって構わないんです。
とにかく今のあなたが自然体で書ける記事を書けばいいんです。