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意識的に取り入れるべき良質なインプットは「人・本・旅」からうまれる

代表取締役

児島 大

最も尊敬する経営者のひとりでもあるライフネット生命保険創業者の出口治明氏の言葉に「たくさんの人と会い、たくさんの本を読み、たくさん旅をすると賢くなる」という言葉があります。

出口さんの言葉の趣旨と異なる部分もあるとは思いますが、ひとつずつ私なりの解釈をいれつつ解説していきます。

たくさんの人と会う

テレビや新聞などのマスメディアやネットの情報で、情報自体が無料で溢れている時代、ほんとうに価値のある情報はどこにあるのでしょうか。
ここでいう価値というのは、希少性の高い情報のことをいいます。つまり、みんなが知っている情報というものには、ほとんど価値はなくなっいる時代なのです。

では、希少価値の高い情報というのはどういったものかというと、直接誰かから聞くことができる、ネットでは読んだりすることができない情報や体験談です。
投資でもそうなんですが、ネットでみんなが知ってる情報で戦っている以上、勝つことは至難の技なのです。

とはいっても、ひとに会うには時間もお金もかかりますから、1年間であえる人数なんてせいぜい知れてます。だからこそたくさん本を読むのです。

たくさん本を読む

本というのは、最もコストパフォーマンスのいい自己投資です。ビジネス書でいうと1500円もだせば、10万字ちかい活字が読めるのです。
しかも、その10万字ちかくの文字の背景には、著者が体験してきた失敗や挑戦などが心血を注いで書かれているのです。

著者が何年もかけて体験したことをたったの数時間で疑似体験できるツールはおそらく本以外にはないでしょう。

時間やお金の制約によって多くの人に会うことができないということもありますが、かつての偉人たちの話を聞くことができるのも、本の魅力のひとつです。
本を通して、孔子の話を聞き、スティーブ・ジョブズの頭の中を少しでも覗くことができるのです。

たくさんの旅をする

たくさんの人に会い、たくさんの本を読むことで、疑似体験をかんたんにすることができるということは前項で書いたとおりです。

それでも、やはり体験に勝るものはありません。
人と会ったりおすすめされたり、本で読んでいいと思ったところには、どんどん足を運んでみることをおすすめします。

旅をするとは、単に遠いところだけではなく近くの場所でも、行ってみたいと思ったところは自分の足で訪れて体験することが大切です。

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