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WordPressで画面が真っ白!原因と対処方法を徹底解説[functions.php編]

代表取締役

児島 大

WordPressでブログのデザインや機能をカスタマイズしたいと思ってググってみると、多くのサイトやブログでいろいろなカスタマイズ方法が解説されています。
そのカスタマイズ方法のなかでも、ひときわ多いのが「テーマファイルの中にあるfunctions.phpの一番下にコピペするだけ」というものです。
とても便利なファイルであるfunctions.phpですが、とても便利である半面、一歩間違えば画面が真っ白になったりエラーが表示されたりする諸刃の剣でもあるのです。

functions.phpとは

functions.phpはテーマを制作する場合の必須ファイルのひとつです。
主にテーマ内で使う関数の定義や管理画面の設定などに関わる関数が書かれてあります。
影響範囲がWordPressにコアファイル含めたすべてになるため、このファイルにコードを追加記述することで、あらゆるカスタマイズの実現ができます。

functions.phpをいじってしまってサイトが壊れた場合の対処方法

function.phpのファイルを編集した後に、サイトが表示されなくなってしまった場合には、追加で記述したコードを削除すれば元通りになることがほとんどです。
しかし、万が一それでも直らないようであれば、テーマを再インストールします。

functions.phpを編集してサイトが壊れてしまう時のおもな原因

スペースや空行がある

コピペする際に、スペースや空行が意図せず入ってしまうことがあります。
見た目には変わりないので気づきにくいですが、余計なスペースや空行がはいってしまうことで正常にプログラムが動かなくなります。

貼り付けたコードの一部に誤りがある

PHPプログラムでは[ { } , ‘ ” : ; ]などの記号が、それぞれの意味を持って記述されています。
これらは記号はすべて半角である必要がありますが、まれに全角で記述しているサイトがあります。
本来は、コピペ後に全角を半角に記述しなおさないといけませんが、そのまま全角で記述したままですと、正常にプログラムが動かなくなります。

テーマやプラグインとの競合

追加で記述したコードが、テーマやプラグインですでに使われている関数名と被ることで干渉してしまい、画面が真っ白になったりエラーが表示されたりします。

貼り付けたコード自体にバグがある

そもそも追加で記述したPHPコード自体にバグがある場合も、同様にプログラムが動かなくなります。

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